今回はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部(黄金の風)で使われている曲やBGMが気になったので、さっそく調べてみました。
どの曲もいい曲ばかりですので、どうぞお楽しみに!
ジョジョの奇妙な冒険 第5部の曲、BGMをまとめてみた!
さてジョジョの第5部といえば、舞台がイタリアになって主人公のジョルノがギャングスタ―に上り詰めていくストーリーです。
私は第5部は漫画で読んでいなくて、何となく第5部のアニメを観たんですがとても面白くて「もっと早く観とけば良かった!」と思ったほどでした。
やはりアニメだと音が加わるので何とも言えない臨場感がありますよね。そしてアニメを盛り上げてくれるのが何といっても歌とBGMです。
では1曲づつご紹介していきましょう!
ジョジョ第5部のオープニング曲は?
ジョジョ第5部の前半のオープニング曲は「Fighting Gold(ファイティング・ゴールド)」です。疾走感があってなかなかの名曲。
作詞は及川眠子さん、作曲と編曲は大森俊之さん。
このお2人はエヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」も手掛けていますので、有名なヒットメイカーですね。
そして歌は、「Coda」さん。Codaさんはジョジョの第2部のアニメでもテーマ曲を歌っています。
そしてジョジョ第5部後半のオープニング曲は「裏切り者のレクイエム」。
作詞は藤林聖子さん、作曲は菅野祐悟さん。歌は「ハセガワダイスケ」さんですね。
ハセガワさんはジョジョの第4部のテーマ曲も歌っています。
最終回のオープニングはさらにかっこいいですね!
ジョジョ第5部 エンディング曲は?
ジョジョ第5部のエンディング第1弾は、「JODECI(ジョデシィ)」の「Freek’n You」。
JODECIという音楽グループは、アメリカ出身のR&Bカルテットです。
洋楽を持ってくるアニメ制作スタッフのセンスがいいですね。
そして第5部エンディング第2弾は「Enigma(エニグマ)」の「 Modern Crusaders(モダン・クルセイダース)」。
Enigmaはドイツを活動拠点にしている音楽グループ。
「マイケル・クレトゥ」と元アラベスクの「サンドラ・アン・ラウアー 」を中心に結成しました。
この2人は結婚してやがて離婚しています。
アラベスクは80年代に日本でも人気があったようですね。サンドラは日本の広島に来た事があり、hirosimaというカバーソングも歌っています。
ジョジョ第5部戦闘シーンのBGMは?
第5部に限らず、歴代のジョジョの奇妙な冒険では敵キャラと戦闘する時にかかるBGMがあります。
主に敵を圧倒するような展開でかかる事が多いようです。
第5部で使われている曲は「il vento d’oro」(イルベントドーロ)。
ジョルノの「無駄無駄」ラッシュ、ブチャラティの「アリアリ」ラッシュ、ナランチャの「ボラボラ」ラッシュ、など敵にとどめを刺す時に流れるBGMです。
菅野祐悟さんの作曲で、第3部「オラオラ」、第4部「ドラドラ」の時のBGMも手掛けているようですね。
このBGMはけっこうな頻度でアニメの中でかかりますが、中には後半パートのピアノの間奏から始まる事もあります。
ピアノでこのBGMを聴きたい場合は、ストリートピアノでも有名なジェイコブ・コーラーさんの演奏がお勧めです。
ジェイコブ・コーラーさんは私の好きなジャズピアニストで、コロナが流行した時期は軽トラの荷台にピアノを積んでそのまま荷台の上で演奏されるなど、ユニークな活動をされています。
ジョジョの奇妙な冒険 第5部の曲とBGM さいごに
いかがでしたでしょうか?
ジョジョと言えば、「オラオラ」ラッシュや「無駄無駄」ラッシュが観ていて最高に気分が盛り上がりますよね。
そこで流れるBGMが私は一番好きです。ストレス解消になるような素晴らしい曲ですw
ジョジョには他にの部も魅力的ですので、また記事にしたいと思います。
ではまた!