今回はキャンプ、アウトドアで聴きたい邦楽曲のご紹介です。
大自然に合うように、アコースティックな大人の名曲を選んでみましたので、お楽しみに!
キャンプやアウトドアで聴きたいアコースティックな邦楽曲15選!
以前ご紹介した「キャンプで聴きたい洋楽曲」が好評でしたので、今回はその邦楽編です。
洋楽編はこちら。キャンプ・アウトドアで聴きたいアコースティックな洋楽曲15選!
今回もちょっと賑やかな曲は控えて、カップルや夫婦、もしくは大人のソロキャンプにも合うように、アコースティックな曲を中心に選曲しました。
ではさっそくいってみよう!
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲① ドライブ中に聴きたい曲
言わずと知れた奥田民生の「さすらい」。
出川さんの旅番組ではスピッツが歌うバージョンが流れていますが、どっちも同じくらいいいですね。
キャンプやアウトドアに行くドライブ中に聴くと、間違いなくテンションを上げてくれるでしょう。
んで、さらに民生さんのこの曲「エンジン」でテンション全開にしちゃいましょう!
イントロのアコギから最高です。まさにドライブに最適ソング。
「山を超えて~」と歌詞にありますが、本当に車で山を超えてしまうとアウトドア出来なくなりますので、ご注意をw
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲2 目的地に着いたら聴きたい曲
斎藤和義の初期の名曲「アゲハ」。
何となく自然に合う曲で、忙しい日常を忘れてアゲハのように羽を伸ばしたい時にいいかもです。
アコギと言えばこの人ですね。ちなみに私が日本人ミュージシャンで最も聴いているのは斎藤和義。
どの曲も短編映画を観ているような世界観があります。
日本が世界に誇るボサノバ歌手の小野リサさん。
曲はボサノバのスタンダード曲「コルコバード」。
大自然の中で、その大人な歌声に癒やされちゃってください。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲3 物思いにふける時に
これも超有名曲。
レミオロメンの「3月9日」です。3月9日になるとラジオでめっちゃかかりますね。
なんとも心に染み入る歌詞とメロディです。キャンプでテント設営が終わった昼下がりにでも聴きたい曲。
恋人や家族の大切さを思い出して、物思いにふけるのもいいかもしれません。
YouTubeの動画はPVになっていますが、これがまたジーンと来るんですよね。素晴らしいストーリー。
秦基博の「アイ」。
いや~染みるなぁ~。自然の中で自分の世界にどっぷり入っていけそうな曲ですね。
秦基博はカバーで他の人の歌を歌っても、自分の曲にしてしまうくらいの独創性と歌唱力を持っています。
彼のカバーした楽曲の中では、個人的にはaikoの「カブトムシ」が最高。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲4 自然の中で家族を思い出そう
ハナレグミの「家族の風景」。
ハナレグミは、2008年に解散した「SUPER BUTTER DOG」のボーカルだった永積タカシのソロユニット。
素朴であったかくて、当たり前に感じる家族の大切さとかを、自然の中で思い出させてくれる名曲かもしれませんね。
若い世代から40代くらいまで幅広い世代に支持されている曲。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲5 自然の中で思いを馳せたい時に
絢香の「みんな空の下」。
動画もタイトルも自然っぽいので入れてみました。
しっかし、めっちゃいい曲。これまたジーンときますね。これは絢香にしか歌えない。
原曲はスピッツの「楓」。
秦基博とSuperflyの超絶パフォーマンス。サビの部分とか凄すぎる。
もう23年も前なんですね。あれ秦基博って今何歳なんだろ?
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲6 焚き火をしながら聴きたい曲
原曲は松田聖子の「スイート・メモリーズ」。
それを日本でギターが上手いベスト3に入るであろう、山崎まさよし、斎藤和義、Char、の3人が弾き語りしています。(あ、アルフィーの坂崎さんも入りますね)
これはおそらく音源はYouTubeにしかないのかも。動画が削除されませんように。
もし音源が発売してあったらコメント欄で教えて下さると嬉しいです。(無いだろうなぁ)
アコースティックの良さが炸裂した最高な演奏。3人ともギター上手いし歌も色気がある。
しんみりと焚き火をぼーっと眺めながら聴きたい曲ですね。
玉置浩二の「メロディ」。
いや最高。最高過ぎ。何度聴いても素晴らしい。
玉置浩二の歌唱力は日本屈指と言っても過言ではないでしょう。
辛い時、悲しい時、心が折れそうな時、焚き火を眺めてこの曲で泣きたいです。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲7 日が暮れて来たら聴きたい曲
やっぱこれですね。
エレファント・カシマシの「今宵の月のように」。
キャンプ場で焚き火して空の月を眺めながら聴きたい曲です。いや~ギターやピアノでよく歌ったな~w
宮本さん、魂込めて歌っているから聴いている方も魂揺さぶられます。
エレカシは「悲しみの果て」「風に吹かれて」なども超名曲ですので、機会がありましたらぜひ聴いてみてくださいね。
斎藤和義の「誰かの冬の歌」。
斎藤和義の出現率高くてすいません。で、この曲1回聴いただけだとシンプルで普通に聴こえるんですけど、繰り返し聴くとどんどん味が出てきて、曲の良さが分かります。
斎藤和義の曲はどれもそうなんですけど、ストーリー性があって情景が浮かんで来るんですよね。
この曲は1人暮らしをしている彼女のアパートに、その恋人であろう男性が向かうまでの話になっています。
で、最後は「深夜にたどり着いた部屋のカーテンの向こうに、彼女の影が見える」という結末なんですけど、そこでラジオから流れてたのが「誰かの冬の歌」というわけです。
キャンプの夜に何が聴きたいかなと思ったとき、まっさきにこの曲が浮かんできましたので、ご紹介しました。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲8 現実と向き合う時に聴きたい曲
関取花(せきとり はな)の「もしも僕に」。
けっこう古い歌ばかりになってしまったので、若い世代のミュージシャンとその楽曲をチョイス。
と言っても関取花さんも、もう30歳。
キャンプとかアウトドアって自然に触れて、忙しい日常から開放されて非日常を味わうものですが、焚き火なんかをぼんやり眺めていると現実を見つめ直したりもしますよね。
そんな時聴きたのがこの曲。「色々上手く行かないけど、もう少し頑張ってみるか」と思わせてくれるような曲です。
いい声。いい歌詞。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲9 静かな夜に聴きたい曲
BEGINと秦基博の貴重なコラボ。楽曲は「恋しくて」。
BEGINって何となくキャンプファイヤーが似合いそうですw
しかし、両者とも何とも癒やされる美しくて力強い歌声。アウトドアの夜を締めくくってくれそうな名曲ですね。
キャンプやアウトドアで聴きたい邦楽曲 さいごに
私は普段、洋楽とかジャズばかり聴いているので最近の邦楽には詳しくなくて、ついつい古い歌中心になってしまいました。
かなり偏ってしまって申し訳なかったのですが、20年、30年経っても名曲は名曲。
いつもまでも私達の心を照らしてそっと寄り添ってくれます。
ぜひ、この中から1曲でもあなたのお気に入りになってくれると、とても幸いです。
ではまた!