今回は「ナニコレ珍百景」で使われている音楽を、ご紹介します。
ほとんどがクラシックの曲で、どれも壮大で素敵なものばかりですので楽しみに!
ナニコレ珍百景で使われている音楽を調べてみた!
「ナニコレ珍百景」は2008年からスタートした、テレビ朝日の人気番組。
現在のタイトルになったのは2018年ですが、スタートは上記のとおりです。
ではさっそく番組内で使われている曲を紹介していきます。
珍百景が公開される時の曲は「キエフの大門」
番組はクイズ形式ですが、視聴者から紹介された珍百景が映るときに流れる曲があります。
それはムソルグスキーの「展覧会の絵」の最終曲「キエフの大門」です。
で、番組で使われているのは、この曲の最後の方のパートになります。
上の動画の5分22秒くらいから聴いてみてください。
「あ~、これこれ!」となると思います(笑)。
紹介VTRの始めにかかる曲は、フランツ・リストの「死の舞踏」
番組の紹介VTRが始まる時にかかる、ちょっと不気味な曲はこれ。
フランツ・リストが作曲した「死の舞踏」です。原題は「死の舞踏-『怒りの日』によるパラフレーズ」。
珍百景に登録された時にかかる曲は「ピアノ協奏曲第1番第3楽章」
この曲も有名ですよね。
チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番第3楽章」。使われているのは最終部です。
壮大で華やかな曲。
ちなみに、辻井伸行さんの演奏が使われているわけではありませんので、ご注意くださいね。
珍百景の紹介の最後にかかる曲は「ツァラトゥストラはかく語りき」
この曲も聴けば「あ~、これこれ。」となりますね(笑)。
リヒャルト・シュトラウス作曲の曲です。
これは元々ニーチェの著作のタイトルで、それにインスピレーションを受けたリヒャルト・シュトラウスが作りました。
どこか宇宙っぽいですよね。
番組で多く使われているBGMは、マクシムの「ヴァリエーションズ」
番組のBGMでは、ピアニストのマクシムの曲が使われていました。
マクシムのアルバムは、YouTubeでフルアルバム聴けます。なんと太っ腹なことでしょう。
よく使用されていたのは「ヴァリエーションズ」というアルバムのようです。
ナニコレ珍百景で使われている音楽を調べてみた! さいごに
いかがでしたでしょうか?
珍百景の音楽はどの曲も名曲ばかり。特にクラシックファンだとどの曲も気になってしまいますよね。
これを機にクラシックの名曲を楽しむのもいいかもしれませんね。
では最後までありがとうございました!