今回は、NHKのバラエティ番組「サンドのお風呂いただきます」で使われているオープニング曲やBGMが気になったので、ご紹介したいと思います。
「サンドのお風呂いただきます」のオープニング曲は「ディアブロ」
「サンドのお風呂いただきます」のオープニング曲(テーマ曲)は、水曜日のカンパネラが歌う「ディアブロ」です。
過去には、みんなの歌の「天使のパンツ」などが使われてたという情報もあります。
「ディアブロ」はもう6年くらい前の曲ですが、不思議な歌詞とメロディで中毒性があるかもしれませんね。
収録アルバムは「トライアスロン」。
ちなみにこの曲「ディアブロ」を歌うのは「水曜日のカンパネラ」というグループなのですが、そのボーカルを努めているのが「コムアイ」さんです。
そして・・・
「サンドのお風呂いただきます」のナレーションもコムアイ。
毎回癒やされるきれいな声で番組のナレーションをしているのも、実はコムアイさんです。
本名は輿 美咲(こし みさき)さん。
2012年に「水曜日のカンパネラ」を結成してYou Tubeでデビューしています。
現在は歌やナレーションなど、幅広く活動されているようですね。
「サンドのお風呂いただきます」のBGM
番組の中でお風呂に入るシーンが毎回ありますが、そこで流れるBGMは、おそらく「クレモンティーヌ」の「ドリフメドレー」です。
原曲はザ・ドリフターズの「いい湯だな」という曲ですね。
ボサノバアレンジなので、てっきり小野リサさんかと思いましたね。私の妻もずっと小野リサさんだと思ってたらしいです。
ちゃんと聴くと声質全然違うんですが、ボサノバというとどうしても小野リサさんをイメージしてしまいます。
「ドリフメドレー」収録アルバムは「バラエンティーヌ」。
クレモンティーヌさんはフランスのミュージシャンで、過去に「天才バカボン」のボサノバアレンジや、TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」などもカバーしてヒットしています。
あのバカボンのテーマ曲がここまでオシャレに変わるとは・・・。
カフェとかで聴けるレベルですね。
クレモンティーヌさんは、こういったアニメのオープニング曲やエンディング曲を、ボサノバにアレンジしたアルバム「アニメンティーヌ」がヒットして有名になりました。
「ドラえもん」や「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」もオシャレなボサノバ曲になっています。