大谷翔平のチームメイト。個性豊かな面々と感動秘話までご紹介!

さて、メジャーリーグを二刀流で席巻中の大谷翔平選手ですが、エンゼルスのチームメイトも個性豊かで面白いですよね。

そこで今回は大谷選手が一緒に戦うエンゼルスのチームメイトをご紹介しようと思います。

最後は、元チームメイトとの感動秘話をご紹介しますのでお楽しみに。

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大谷翔平のチームメイト。個性豊かな面々と感動秘話まで

私は日本のプロ野球しか今まで観ませんでしたが、大谷翔平選手のおかげでメジャーリーグにも興味が出てきました。

日本でのメジャーリーグファンを増やしたのは、大谷選手の大きな功績ですよね。

ライバルチームでは「ゲレーロ Jr 」や「タティス Jr 」そしてホームラン王争いをしている「ペレス」などの知名度も高くなっています。

そして、連日大谷選手の活躍がニュースになると、だんだんそのチームメイトも気になって来ますよね。

ではさっそく1人1人ご紹介していきましょう!

大谷翔平チームメイト① 球界最高年俸「マイク・トラウト」

まずは何と言ってもこの人、「マイク・トラウト」選手です。

トラウト選手はご存知の人も多いかと思いますが、その年俸はメジャーリーグでNo.1となっています。

つまりメジャーリーグの頂点にいる男と言っても過言ではないでしょう。

今シーズンは残念ながら怪我をしてずっと試合に出ていません。おそらく今シーズンは無理でしょうね。

しかし、このトラウト選手が3番に入って大谷選手の後を打っていたら・・・

そうなんです!大谷選手のフォアボールは激減していたはずなんですよね。もっと凄い成績を残せていたかもしれません。

相手チームが大谷選手との勝負を避けて一塁に歩かせても、次に控えているバッターがトラウトだったら相手投手はたまったもんじゃないですからね。

大谷選手を敬遠してもすぐに二塁に盗塁して、トラウトのタイムリーを食らうでしょう。ホームランかもしれませんし。

おまけにこのマイク・トラウト選手は大谷選手と同じくらい足も速いんです。

4番のウォルシュ選手がシングルヒットを打てばトラウトさんも一気にホームに帰って来られるでしょう。

そう考えると、本当にトラウト選手の怪我が残念でなりません。

大谷選手の来シーズンは、より一層相手チームのマークが厳しくなるはずですので、このマイク・トラウト選手の復活に期待したいところです。

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大谷のチームメイト② 切り込み隊長「デイビット・フレッチャー」

大谷選手の前の1番を打つ選手が、エンゼルスの切り込み隊長の「デイビット・フレッチャー」選手です。

フレッチャー選手は走攻守に優れた人気の高い選手。

打っては球団2位の26試合連続ヒットを打ち、守っては本職のセカンドの他、ショート、サード、外野、も守れるユーティリティープレイヤーのようですね。

盗塁数も大谷選手の次に多い選手で、チームで2位(2021年9月現在は盗塁数15)です。トラウト選手が復帰したらこの3人でエンゼルスの機動力はかなり上がるでしょうね。

ちなみに、フレッチャーは大谷選手の前を打つのがとても好きなようで、自分が出塁して大谷選手のヒットやホームランでホームに帰るのが喜びのようです。

最近ではフレッチャーとの会話で、大谷選手が楽しそうに笑っているシーンも話題になりました。

大谷のチームメイト③ ロン毛&髭モジャ男「ブランドン・マーシュ」

日本のプロ野球ではまず見ない、ロン毛とモジャモジャの髭でインパクト大の選手が「ブランドン・マーシュ」選手です。

マーシュ選手は大谷選手より年上に見られがちですが、なんと彼は23歳というフレッシュな選手ですw

髭をそって短髪にしたら、マーシュ選手は意外とイケメンになるような気もしますね。

マーシュ選手は今の所目立った成績ではありませんが、かなり身体能力の高い選手でエンゼルスの首脳陣からも期待されています。

その証拠に面白いデータもあって、マーシュの打球速度は最高年棒のスラッガーであるマイク・トラウトとほぼ同じ数値を叩きだすほど。(大谷選手には微差で負けていますが)

そして走力では「秒速約8・8メートル」という、大谷選手と全く同じ数値が出ています。なのでもっと盗塁数があってもおかしくないんですが・・・。

トラウト選手が怪我で抜けたセンターを守り、自慢の足で好守備を見せてくれているマーシュ選手。

もしも大谷選手が打者に専念するシーズンがあれば、大谷、トラウト、マーシュ、という快速外野トリオが誕生する可能性もありますね。

大谷のチームメイト④ 守護神「ライセル・イグレシアス」

エンゼルスのクローザーと言えばこの人、ライセル・イグレシアス投手です。

イグレシアス選手はキューバ出身のリリーフエース。

2016年~2021年の6年間で、防御率2点代を5回も達成しているかなり優れたピッチャーです。

(2021年はまだ試合がありますが、ほぼ達成するでしょう)

メジャーリーグで防御率2点代を継続するのは本当に難しいらしく、あの田中将大(まーくん)投手ですら2点代のシーズンは1回だけです。

エンゼルスの場合勝ちパターンの試合が少なくて、イグレシアス投手の活躍が目立たないのが悲しい所。

エンゼルスは投手力が本当に弱いので、投手を整備してこの守護神であるイグレシアス投手に上手く繋いでほしいですね。

しかし、エンゼルスのピッチャーを見てみると、目立った成績を残しているは大谷選手とこのイグレシアス選手くらい・・・。

先発もリリーフも壊滅状態なので、来シーズは何とか立て直してもらいたいですね。

優れたリリーフピッチャーがいれば、大谷選手の勝利数ももっと増えるはずですから。

現状では、大谷選手が8回まで投げてこのイグレシアス投手に繋げないと厳しいかもしれません。

エンゼルスを去った、大谷の元チームメイト達

さて、まだまだエンゼルスにはいい選手がいますが、チームを離れた人の中でも大谷選手と仲が良かった選手達がいますので、そちらもご紹介させていただこうかと思います。

大谷の元チームメイト① お出迎え男「ホセ・イグレシアス」

もうエンゼルスを去ってレッドソックスに移籍してしまった選手ですが、大谷翔平選手のチームメイトと言えば何と言ってもこの人「ホセ・イグレシアス」選手でしょう。

大谷選手がホームランを打つとめちゃめちゃ喜び、ベンチ前で一番に大谷選手を出迎えてくれたあの人ですw

あのパフォーマンスが私達ファンは大好きだったんですけどね。移籍はとてもショックで残念でした。

大谷選手もきっと寂しい思いをしているのではないでしょうか。

ショートの守備では何度もトリッキーで華麗な技を見せてくれましたが、体力の衰えからか意外とエラーも多くなり打率も低い事からエンゼルスを解雇されてしまったようです。

数年前はバッティングも優れた選手だったみたいなので、新天地のレッドソックスで沢村投手と一緒に頑張ってもらいたいですね!

大谷の元チームメイト② 大谷と「アルバート・プホルス」の感動秘話

メジャー屈指の強打者「アルバート・プホルス」も、大谷選手の元チームメイトです。

オールスターのホームランダービーに出場していた大谷選手に電話で激励したのが、このプホルス。

(ちなみにホームランダービーでは、トラウト選手からも電話がかかってきて大谷選手は応援されいます。)

プホルスは通算3000安打、2000打点を達成した偉大なバッター。

しかし、大谷選手がDHで出場する事になり、元々DHだったプホルスがファーストに回り身体への負担が増えてしまったのと、41歳という年齢で成績が落ちて来たのもあって、エンゼルスを去る事になりました。

実はプホルスは、メジャーリーグに来たばかりの大谷選手にメンタル面やバッティングのアドバイスを熱心にしてくれた恩人でもあるんです。大谷選手と合同自主トレもしています。

ちなみに、大谷選手が現在の「すり足打法」になって成功したのは、間違いなくプホルス選手のおかげでしょう。

同じポジションの新人に熱心にアドバイスを送り、ファーストに回って古傷に負担がかかるようになっても、暖かく大谷の成長を見守ってくれたプホルス。

そして大谷が成長して、その事で自分がチームを去る事になってもプホルスは大谷選手を応援し続けています。

本当に選手として、1人の人間としても尊敬すべき人ですよね。

2人の絆は永遠です。

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大谷翔平のチームメイト さいごに

いかがでしたでしょうか?

大谷選手も色々なチームメイト、コーチ、裏方さん、などに支えられているからこそ、今があるように思えます。

そして感謝を忘れない大谷選手は、ホームランダービーの参加賞金を全て裏方スタッフに分配するなどしています。

こんなエンゼルスがいつまでも続くといいですね。