巨人が弱い理由(2020日本シリーズ)をまとめてみた。

ども、りんたろうです。

いや~、2020年の日本シリーズはショックでしたね~。

もう元ファンである私でもソフトバンクと巨人の力の差に、言葉を失ってしまいました。

純粋な巨人ファンはもう、1週間は軽く寝込んでしまうくらいの衝撃だったと思います。

そこで今回は「巨人が弱い理由」について解説したいと思います。

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プロ野球解説者、現役プロ野球選手の話をまとめました。

これからお話するのは野球素人の私ではなく、新聞やネットニュース、YouTubeで集めた情報です。

プロ野球OBや現役のプロ野球選手の話をまとめましたので、ご参考にしてみてくださいね。

りんたろうりんたろう

ではいってみましょう!

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巨人が弱い理由① フィジカルが違う

さて、セ・リーグを圧倒的にぶっちぎって優勝した巨人ですけど、まさかのソフトバンクに2年連続の4タテ。

勝てないまでも、1~2勝はしてくれるだろうと誰もが思っていた事でしょう。

でも現実は、完膚なきまでに叩きのめされましたね。

いや、本当に言葉を失いましたよ、ほんと。

ではなんで、そんなにソフトバンク、いやパ・リーグと力の差がついてしまったのか?

その情報収集をしていましたが、やはりまずはこれ。

「フィジカルの差」

フィジカルは一言でいうと「体幹の強さ」だと思うんですが、やはりセ・リーグとパ・リーグでは体付きが違います。

野球を殆ど知らないのうちの妻も・・・

「巨人の選手は童顔でポッチャリしている人多いね。」

と言っていました。

「じゃあ、ソフトバンクは?」

と私が聞いたところ、

「うーん、ガッチリしたイケメンが多いかな。」

と話していました。

まぁ、童顔とかイケメンは別として、野球詳しくない人から見てもそれが分かるようです。

(たまたまかもしれませんが。)

でもフィジカルという面を考えた場合、現役メジャーリーガーのダルビッシュ選手が1番的確な事を言っていたと思います。

 

ダルビッシュ選手が語るには、2005年の段階(ダルビッシュ選手がプロに入団した年)で、もうソフトバンクは筋力トレーニングと栄養(サプリメントなど)には力を入れていた、という事です。

プロ野球は昔から筋トレはタブーになっていて、筋トレをやり過ぎるとプロ野球選手としては成功しないと言われて来ました。

そういえば野球ゲームの「パワプロ」でも、筋トレをすると監督の信頼ポイントが下がってしまう事がありましたねw(でも実際は筋力鍛えるといい選手になるんだけど)

あの日本シリーズ見てた人は口々に・・・

「何か打球音とか投球音が違うよね」

と言っていました。

ダルビッシュ選手が言うには、「フィジカルはテクニックを超えてしまう」という事でした。

まあ、今頃は巨人の選手も目の色を変えて筋トレしていると思います。

ファンがこういったYouTubeを観るくらいですからね、もう選手や首脳陣たちは私達以上に情報集めて筋トレさせると思いますよ。

それでもまだ、「セ・リーグにはセ・リーグのやり方がある!」なんて言ってたら、この差は永遠に埋まらないでしょう。

巨人が弱い理由② DH制がない

これも大きいでしょう。

セ・リーグだと劣勢の場合で投手に打席が回ったら、だいたい代打ですよね。(イニングにもよりますが)

なので1点でも負けていると、代打を出されてもうマウンドには上がれません。

でもパ・リーグにはそれがない。

なのでパ・リーグの投手は少しくらい劣勢でも、投球内容がある程度良ければ長いイニングを投げさせてもらえます。

その為、経験値も上がるし長いイニング投げられる力も付きます。

また、打席に立たなくて済むので、デッドボールや自打球で怪我をする事もありませんし、塁に出て無駄な体力や集中力を使う事もありません。

セ・リーグでは投手が塁に出るとテンポ(投球のリズム)が狂ったり、怪我の可能性もある為にわざと三振させる事も多いです。

なので相手の投手の立場から考えると、9番バッターの投手の場面では楽にアウトを取れる事が多いですし、もちろん投手がヒットを狙って来た場合でも、大した驚異ではありません。

ところがパ・リーグは、1番~9番まで気の抜けない打者が続くので、どんどん投手の経験値が上がっていきます。

本当にセ・リーグも出来るだけ早くDH制にして欲しいですよね。

まあ、昔だったら桑田や斎藤、今だったら菅野、といったバッティングが上手い投手の打席を観る事が出来なくなるのが残念ではありますが。

巨人が弱い理由③ ライバル球団が弱かった

2020年に限っては、ライバル球団が弱かったのも大きいのではないでしょうか?

パ・リーグを見てみると、西武やロッテ、楽天、と強いチームが存在しました。

ソフトバンクが強い強いと言っても、ソフトバンクがパ・リーグで優勝したのは3年ぶりだったんですよね。

2018年と2019年は西武が優勝しています。

なので、パ・リーグはソフトバンクだけが強いのではなく、リーグ全体が強いと言えるかと思います。

そんな中で切磋琢磨して優勝したチームが日本シリーズに出てくるので、そりゃ強いってもんです。

でも巨人はライバル球団が弱かったのは、大きなマイナスポイント。

独走だと緊張感もなくなりますし、チーム全体の勢いも弱くなります。

試合日程が早く終了してしまい、ゲーム感が無い期間が続いたのも大きかったですよね。

でもなんでセ・リーグだけクライマックスシリーズが無かったんでしょうか?

地上波では巨人戦が観られなくなった!

さて、なんだかんだで強くても弱くても巨人戦は観てしまいます。

やはりプロ野球は面白い。

でも地上波では殆どやらなくなりましたね。
本拠地じゃないと開幕戦もテレビでやらなかった事もあったような・・・。

なのでプロ野球ファンが野球を思いっきり楽しむのなら、以下のサービスを利用する必要があります。

プロ野球を試合を生放送で観るには

・スカパー
・DAZN
・BS番組

まずスカパーですが、スポーツの総合的なチャンネルですと月額2500円ほど。

でも巨人戦をメインで楽しむなら「日テレジータス」が、月額990円なのでお勧めです。

巨人主催試合の完全生中継や徳光さんの「週間ジャイアンツ」などが楽しめます。

オフシーズンは巨人の練習試合なども観られるので、巨人ファンにはうってつけ。

【スカパー!】1chから自由に選べて変えられる!

そして、DAZNは月額1925円。

「日テレジータス」より少し高めですが、」プロ野球に限らず様々なスポーツ中継が楽しめます。

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最後にBSで観る方法ですが、とりあえず家にアンテナとかを付ける必要があります。

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巨人が弱い理由 まとめ

他にも、若手が育って来たのにFAと外人で出場機会を奪ってしまうとか、色々あるかと思います。

(すっごいメジャーリーガー獲得しましたねぇ。松原出れなくない?)

まあでも、2020年の日本シリーズで巨人が弱かった原因は、だいたい上記の3つかなと思います。

元々の実力差に加えて、本拠地で試合が出来なかったり、試合が無い日が続いてしまったりとか、巨人には不運なところもありましたが、それにしても残念でしたね。

セ・リーグの他の5球団は巨人以上にショックだったんじゃないでしょうか?

プロ野球人気を維持して、ファンが減らないようにする為にも、セ・リーグ全体で奮起して頑張ってもらいたいですね!

さて、巨人ファンでしたらこんな記事も書きましたので、良かったら読んでやってくださいね。

ではでは~。